甘酒ばあちゃんのまめちしき

甘酒とは?

古く奈良時代から日本人に飲まれてきたお米からつくられた伝統的な甘味飲料じゃ。

実は、日本各地で地域によって作り方が異なるのも特徴なんじゃよ。
酒粕とお砂糖を溶かして作る地域、米麹から糖化させて作る地域、あなたにとっての懐かしの甘酒はどちらかのう?

森永甘酒は「酒粕」と「米麹」を絶妙なバランスでブレンドしているから、日本全国の人に親しまれているんじゃ。

甘酒ってお酒なの?

アルコール1%未満の清涼飲料水じゃから「お酒」ではないんじゃよ。
いつでも安心して飲むことのできる日本の伝統飲料なんじゃ。

※酒粕使用の商品は、アルコール1%未満ではありますが、
お酒の弱い方、お子様、妊娠・授乳期の方、はご注意ください。

甘酒と白酒の違いって?

甘酒は清涼飲料、白酒はお酒なんじゃ。
甘酒と白酒は同じものと思っておる人も多いかもしれんが、かなり違うんじゃよ。

一般的な甘酒は、ご飯やおかゆなどに米麹をまぜて保温し、米のデンプンを糖化させたものでアルコールを殆ど含まない甘い飲み物なんじゃ。
昔から庶民の手作りの飲み物として親しまれ、作り方も意外と簡単で一晩でできるから一夜酒とも言われていたんじゃよ。

一方、白酒は、みりんや焼酎などに、蒸したもち米や麹をしこみ、一ヶ月熟成させたもろみを軽くすりつぶして造った酒のことじゃ。

昔からひな祭りなどで供えられ、白く濁り粘りと甘味があり、アルコール分は9%前後、糖質が46%含まれ、酒税法ではリキュール類に分類されておるんじゃ。

悪酔い防止に?

その昔、江戸時代の武士の間では「悪酔い防止」のため、
酒席の前に甘酒を飲むことが『武士の作法』と
されていたんじゃよ。

ナンバーワン甘酒!森永甘酒の歴史

  • 1969年(昭和44年)頃

    びん入り甘酒が
    初めて市場に登場

    赤い文字で「甘酒」のデザイン。
    栓抜きのいらないプルトップ式

  • 1974年(昭和49年)10月

    缶の甘酒 発売

    195g 希望小売70円
    イージーオープ缶入缶も
    プルトップが無く、缶開けで2箇所穴をあけるタイプでした

  • 1982年(昭和57年)

    タブ付き缶の甘酒 発売

  • 1986年(昭和61年)

    甘酒しょうが入り 発売

    195g 希望小売100円

  • 1987年(昭和62年)秋

    甘酒パウチ入り 発売

    300g 220円
    2倍に薄めるタイプ

  • 1989年(昭和64年)秋

    甘酒パウチ入り
    ストレート 発売

  • 1990年(平成2年)秋

    甘酒缶の新表示

    「甘酒は米からつくられた
    自然飲料です」

  • 1996年(平成8年)春

    夏の甘酒 発売

    地区限定 195g 107円

  • 1996年(平成8年)秋

    甘酒フリーズドライ
    4袋入り 発売

    56g 250円 箱
    甘酒パウチ入 発売
    400g 200円 ストレートタイプ缶がステイオンタブに

  • 1997年(平成9年)秋

    甘酒紅麹入り 発売

    地区限定 190g 105円

  • 1998年(平成10年)春

    甘酒フリーズドライ
    1個入 発売

    14g 100円

  • 1999年(平成11年)春

    甘酒フリーズドライ
    カレンダータイプ 発売

    地区限定 195g 107円

  • 2000年(平成12年)3月1日

    冷やし甘酒 発売

    地区限定 190g 115円

  • 2001年(平成13年)秋

    甘酒フリーズドライ
    7袋入

    地区限定発売
    98g 希望小売350円 袋
    甘酒フリーズドライ袋タイプ

  • 2002年(平成14年)秋

    甘酒フリーズドライ
    7袋入

    全国発売
    56g 250円 袋
    98g 550円 袋

  • 2003年(平成15年)秋

    甘酒30周年缶

  • 2009年(平成21年)春

    フリーズドライ品質
    アップ、デザイン変更

    お湯、冷水でも美味しくつくれる
    品質向上へ!

  • 2014年(平成26年)冬

    甘酒40周年缶

    地区限定発売
    98g 希望小売350円 袋
    甘酒フリーズドライ袋タイプ

  • 2019年(平成31年)

    瓶入り甘酒登場50年

    びん入り甘酒が
    初めて市場に登場してから
    50年が経ちました

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