CSRサプライチェーンマネジメントの推進

基本的な考え方

サプライチェーンにおいて、人権・労働問題や環境問題に加担することがないように、原材料サプライヤー等のお取引先様とともに取り組みを進めていきます。

CSRサプライチェーンマネジメント:長期目標

2030年目標

原材料取引額構成比80%以上に実施

  1. グループ連結

当社グループでは、2021年6月に「サプライヤーガイドライン」を策定しました。
2021年10月に原材料サプライヤーの皆様へ説明会を実施し、49社にご参加頂きました。

お取引先様へ共有し、準拠した活動をお願いするとともに、定期的にアンケート等によるモニタリングを実施し、当ガイドラインに適合しない事例が確認された場合は、改善・解決に向けて取り組みを行います。
お取引先様との公平・公正で透明性の高い関係構築を基盤として、社会・環境に配慮した調達活動を推進していきます。また、今後進捗については、HP等でお伝えしていく予定です。

お取引先様とのパートナーシップの強化

食の安全・安心と持続可能な社会の実現のためには、調達から生産、物流にいたるサプライチェーン全体でのビジネスパートナーとの信頼に基づく協力関係が必要です。
毎年実施している協力会社情報交換会において、「森永製菓グループ調達方針」の説明(サプライチェーンにおける社会・環境に配慮した調達活動への協力)や、品質保証に関する内容等、様々なテーマについて情報交換を実施しています。2021年7月は42社にご参加頂きました。引き続きお取引先様へサステナビリティ視点での協力をお伝えし、取り組みへのご理解と実践をお願いしていきます。