基本的な考え方

森永製菓グループは、循環型社会の形成のため、廃棄物排出量の削減、リサイクル促進に取り組んでいます。

廃棄物排出量削減の取り組み

継続的な生産性向上活動や工程ロス削減等の本来業務の改善により、廃棄物排出量削減に取り組んでいます。

廃棄物リサイクルの推進

森永製菓グループでは全工場においてリサイクル率向上に向けて取り組んでいます。今後も適正な分別を行い、資源の有効活用を図るとともに、有価物化を推進していきます。

廃棄物の分別管理

森永製菓4工場、生産関係会社3社では、廃棄物の分別管理に努めており、資源の有効活用に活かしています。

街のゴミ分別・リサイクルを促進する外部との連携・取り組み

当社グループは、2020年~2021年に表参道とRAYARD MIYASHITA PARK へのIoT技術を活用したスマートゴミ箱「SmaGO」の設置を支援しました。

  • スマートゴミ箱「SmaGO」・・・上部のソーラーパネルで発電し3G回線を通じてゴミの蓄積状況をクラウド上でリアルタイムに把握できるとともに、ゴミ箱が満杯になると自動的に圧縮され約5~6倍の容量を捨てることが可能です。それにより、ゴミの収集作業を効率化でき、回収コストや、回収作業に伴うCO2削減が期待できます。ゴミ箱の動力はすべて、太陽光発電でまかなうため、電気代はゼロです。また、ゴミ箱のふたは足で踏むと開く非接触型で、ふたに触れなくてもゴミを捨てられます。
  • スマートゴミ箱「SmaGO」は株式会社フォーステック社が提供している事業です。

持続可能なバリューチェーンの実現

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